産後のママ達の体は、毎日の育児によって想像以上に負担が掛かっています。
とくに、初めて出産された方は頑張りすぎてしまう事が多く、赤ちゃん優先になっているので、自分の体の不調には気が付きにくいものです。
我が子の成長は、ママ達の励みになりますが、一方で成長するにつれて体重も重くなるため抱っこの負担は段々と増します。
授乳・あやし・オムツ替え・寝かしつけ・・・ママの体はどんどんきつくなります。
元々、首や肩や腰に不安があった方は、日々の抱っこの繰り返しによって悪化することもあります。
抱っこや授乳時(添い乳)などの片方の腕に力が入った時や不安定な授乳姿勢の時は特に、肩の痛みが発生しやすくなる状態です。
また、抱っこヒモを使った前側抱っこは、赤ちゃんの重みを首まわりの筋肉で支えるようになるため、首への負担が大きくなります。
その姿勢のままで長い時間抱っこや授乳をしていると、肩甲骨まわりや首に極度の負担がかかり、背中の痛みや首の痛み、手の痺れなどにつながります。
そして、この痛みが何度も繰り返す事で不快な症状が残りだしたら要注意！
偏頭痛やめまい等の不調が顕著に現れるようになり、毎日の育児が困難になり、酷くなると寝込んでしまう事が多くなります。
そうなる前に！
当院の産後整体では、この不安定な姿勢が原因で起こる背中や首、腰の痛みの改善を行い、毎日の育児に余裕を持って楽しみながらお過ごしいただけるようお手伝い致します。
