反り腰と下腹部のぽっこり。
この2つは別の問題に見えますが、実は同じ仕組みで起きています。

ポイントは「筋肉の強さ」ではなく「使われ方」です。
体には、ある筋肉が働くと反対側がゆるむ仕組み(相反抑制)があります。

本来はこのバランスで姿勢が保たれますが、反り腰の人は腰の筋肉が働きすぎて、この関係が崩れています。

腰がずっと頑張っている状態になると、反対側の下腹部は“使われにくくなる”状態になります。
これが下腹部の緩みです。
弱いというより、「うまく使えていない」状態です。

さらに、本来なら動きの中で腰の筋肉は一度ゆるむはずですが、その切り替えがうまくいかないケースも多く見られます。
その結果、腰は働きっぱなしになり、下腹部はますますサボりやすくなります。

ここで大事なのは、「腹筋を鍛えればいい」という単純な話ではないということです。
腰の力みが残ったまま頑張っても、うまく連動せず、変化が出にくくなります。

改善のコツは、まず腰の頑張りを抜いて、下腹部が自然に働ける状態を作ることです。

自宅でできる方法としては、仰向けで膝を立てて寝て、ゆっくり息を吐くことから始めます。

ポイントは、お腹を無理にへこませるのではなく、「息を吐いたら下腹がじわっと薄くなる」感覚を感じることです。
このとき腰を押し付けないようにすると、体の奥の筋肉が働きやすくなります。

これを繰り返すことで、腰に頼らず支える感覚が少しずつ戻ってきます。

それでも変化が出にくい場合は、体の使い方のクセが強く残っているサインです。
反り腰は姿勢の問題ではなく、無意識の使い方の積み重ねで起きています。

整体院グリーンステアーズでは、腰・骨盤だけでなく、呼吸や腹圧、筋肉の使われ方まで含めて評価し、「どこが頑張りすぎているのか」「どこが使えていないのか」を整えていきます。

見た目を変えるだけでなく、日常で無理なく保てる状態を目指しています。

下腹部を引き締めたいのに変わらない、セルフケアをしてもすぐ戻ってしまう。

そんなときは、一度ご自身の体の使い方を見直してみてください。
原因が分かるだけで、体の変わり方は大きく変わります。

 

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