妊婦健診で「逆子ですね」と言われると、多くの方が不安になります。
ですが実は、逆子は妊娠中によくあることです。
妊娠中期までは赤ちゃんは子宮の中で自由に動いています。
妊娠28週頃でも約20〜30%は逆子と言われており、決して珍しい状態ではありません。
そして子宮が大きくなるにつれて自然と頭が下を向き、出産まで逆子のままなのは全体の3〜5%ほどと言われています。
つまり、途中で逆子と言われても過度に心配する必要はないケースが多いのです。
では、なぜ赤ちゃんは逆子になるのでしょうか。
実は赤ちゃんは、ただ適当に動いているわけではありません。
子宮の形、胎盤の位置、へその緒の長さなどを感じながら、自分にとって一番落ち着く姿勢を選んでいると言われています。
そのため、お母さんの体のバランスが整うと
「この姿勢の方が楽だな」と感じて自然に回るケースも少なくありません。
ここで意外と知られていないのが、お母さんの呼吸との関係です。
呼吸が浅くなると、肋骨の動きが小さくなり、横隔膜もあまり動かなくなります。
するとお腹の中の圧力バランスが変わり、子宮周囲のスペースが狭くなることがあります。
赤ちゃんは水の中で動くような状態なので、スペースが少ないと体勢を変えにくくなります。
逆に、深い呼吸ができる体は肋骨が柔らかく動き、子宮の環境もゆるやかに保たれやすくなります。
また逆子というと骨盤ばかりが注目されがちですが、実際には肋骨の動きもとても重要です。
肋骨が閉じて硬くなると、子宮が上に広がりにくくなり、赤ちゃんが回るスペースが少なくなります。
肋骨が柔らかく動くようになると、赤ちゃんがくるっと回ることも珍しくありません。
もう一つ大切なのが、お腹の張りです。
子宮が頻繁に張っていると、その間は赤ちゃんがほとんど動けません。
張りが多い状態が続くと、同じ姿勢で過ごす時間が長くなり、そのままの向きで落ち着いてしまうことがあります。
体がゆるみ、お腹の張りが減ると、赤ちゃんが動きやすくなることもあります。
また、逆子が戻る瞬間は「ぐるん」と大きく動くイメージがありますが、実際にはとても静かに向きが変わることもあります。
例えば
・胎動の位置が変わる
・膀胱の圧迫が減る
・お腹の形が変わる
こうした小さな変化で気づく妊婦さんも多いです。
逆子整体の現場でもよく感じるのですが、逆子の赤ちゃんは「回れない」のではなく、「回りにくい環境になっている」ことがあります。
骨盤が硬い
肋骨が閉まっている
お腹の張りが強い
こういった状態が重なると、赤ちゃんは回ろうとしても途中で止まってしまうことがあります。
逆に、体がゆるみ子宮のスペースが整うと、赤ちゃんが自然に向きを変えるケースも少なくありません。
整体院グリーンステアーズでは、逆子の妊婦さんに対して
無理に赤ちゃんを動かすような施術ではなく、
お母さんの体を整え、赤ちゃんが動きやすい環境を作ることを大切にしています。
具体的には
・骨盤のバランス
・肋骨や横隔膜の動き
・お腹の張りやすさ
・呼吸の深さ
こういった部分をやさしく整え、さらに赤ちゃんが自発的に回るよう特別な施術を行っています。
すると「赤ちゃんがよく動くようになった」「お腹が柔らかくなった」と感じる方も多く、その後の健診で頭が下を向いていたというお喜びの声を多数いただいております。
逆子と聞くと不安になる方も多いですが、
赤ちゃんはお母さんの体の中で一番心地よい場所を探しています。
もし逆子で悩んでいる方は、一人で抱え込まずにご相談ください。
整体院グリーンステアーズでは、妊婦さんと赤ちゃんの体に負担の少ない形で、
安心して受けていただける逆子整体を行っています。








