卵巣の血流アップで、いい卵子が育つ
なぜ卵巣の血流アップが大事なのでしょうか?
卵巣というのは卵子があって、排卵する場所というのはご存知だと思います。
女性の卵巣には、生まれたときから卵子の元があり、それが育って毎月排卵します。
質のよい卵子が排卵するには、卵巣をいい状態にしておくことが重要といえます。
卵巣を最良の状態にするのに欠かせないのか、血液の流れを良くしておくという事です。
妊娠中も胎児への栄養はお母さんの血液によって運ばれています。
血液には多くの栄養分が含まれ、体全体の細胞に送られます。
「卵巣に血流がよい」ということは、卵巣に栄養がしっかり行き届き、良い卵子が育ち、良い排卵につながるのです。
子宮内膜にも影響して着床環境がアップ
卵巣の状態が良いという事は、妊娠に影響するホルモンにも、良い影響を与えるといえます。
排卵の後、黄体ホルモンの影響で子宮内膜が成熟して厚くなっていきます。
子宮内膜にはごく細かい血管が張り巡らされているので、血流がよくなると内膜が厚くなって、受精卵にとってはふかふかのベッドのような、着床に適した状態になるのです。
また、「卵巣の血流がよいほうが、不妊治療で使う排卵誘発剤などの薬の反応がいいそうです。
当院の妊活整体では、この卵巣への血流を促す施術を行っています。