肩から肩甲骨にかけての痛み・・・
肩こりの原因
以下のような症状がみられる方は、ご注意下さい。

◆一日中肩が重い

◆デスクワークなどで前かがみの姿勢が多い

◆たまに、肩にズキンとした痛みが走る

◆バンザイした時、腕が耳につけることができない

◆肩甲骨のあたりがジンジンすることがある

◆手や腕にしびれを感じる

◆たまに頭痛がある

◆首から肩甲骨の当たりにかけて、筋肉が突っ張った感じする

◆最近、ストレスがある

◆めまいがする

首・肩こりの原因

肩こりがない人は居ないくらい、多くの方が肩こりに悩まされています。

デスクワークなどで、一日中同じ姿勢が続くと筋肉が固くなり、血行が悪くなります。

血行が悪くなるということは、疲労物質が流れない状態ですから、肩こりが起こります。

注意しなくてはいけないのは、強く揉んだり、押さえたりすると、反動でますます固くなるという悪循環になります。

出来るだけ首・肩自体に強い刺激を与えずに血行を良くしていくことが大切です。

それから、もう一つの原因は、筋力の低下です。

普段から動かして鍛えておけば、長時間のデスクワークでも疲れにくくなります。

基本的に３０分以上同じ姿勢が続けば誰もが、疲れを感じます。

慢性的な症状の場合、首や腕にもだるさを感じると思います。

脳はいくつもの痛みをいっぺんに感じる事は出来ません。

なので、一番辛い部分に痛み・だるさを感じます。
（一つの痛みが解消されたら、他の場所が痛くなったとか、よくある事です）

あちこち触ってみると、首・肩・腕・背中・指など、実に色んなところが痛いのが分かります。

触れてみて、痛みを感じる、もしくは痛気持ちいいならまだましです。

くすぐったさを感じる場合は、更に進行しています。

一番タチが悪いのは、明らかに固いのに何も感じないという状態です。

固すぎて感覚がマヒしているわけですから、ほって置いて良い訳はありません。

日頃から姿勢に気をつけたり、一日の終わりに柔軟体操をしたり、しっかりと肩こりの予防をしましょう。

肩こり、首こりの事で、お悩みの方はお気軽にご相談下さい(^^)