お尻(骨盤)の大きさでお悩みの方へ

女性の中には、お尻(骨盤)の大きさや広さで悩んでいる方が多いと思います。

お尻(骨盤)が大きいと、出産がスムーズに進むと言われたりしますが、スタイル的には下半身が太って見えてしまうこともあります。

下半身が太って見える原因の一つに、「大転子」という部分があることをご存知ですか？

大転子は、お尻の横下の方で、足の付け根の部分にある足を動かすとグリグリした部分が大転子です。
骨盤が大きく見えてしまう方は、大転子が原因かもしれません。

大転子が出っ張る原因とは？

大転子は股関節近くにあり、姿勢や筋肉のバランスによって出っ張り方が影響されやすい部分です。
床にアヒル座りや足を組むことが多いと大転子が出っ張り、骨盤が広く見えてお尻や太ももが太く見えるようになります。
また、太ももに脂肪が付きやすくなります。

骨盤の歪みが大転子に影響することも

骨盤の歪みが大転子の位置を変え、バランスを崩してしまいます。
このままではスタイル的にかっこ悪く、O脚や下半身太り、垂れたお尻になってしまいます。
自分の大転子が出ているか確認する方法は、ズボンやスカートを履くときにお尻の下辺りで引っかかったり、靴底を見て外側がすり減っているかなどを確認してみて下さい。