スポーツ障害でお越しになる学生さんが増えてきました。
特に、ここ数日 どういう訳か?シンスプリントの症状を訴えて来られます。
ちなみに、シンスプリントとは。
シンスプリント(脛骨疲労性骨膜炎)とは、陸上競技や、バスケットボールなど、脚を酷使するスポーツに多い脛(すね=弁慶の泣き所)の下から三分の一の部分に痛みがでるスポーツ障害のことです。
骨が痛いような感覚がありますが、脛(スネ)に付着した筋肉や筋膜に炎症が起こることで痛みが出ると考えられています。
激痛というより、だいたいは疼くような鈍い痛みが特徴です。
しかも、慢性化しやすく注意が必要です。
症状がひどくなって来ると、運動してる最中は常に痛み、日常でも起き上がる時や歩行などでも痛むようになってきます。
また、無理をして運動を行なうと疲労骨折に発展する場合がありますので、しっかりとしたケアが必要です。