大寒は、一年でもっとも寒い時期。
小寒(1月5日頃)から数えて15日後とされており、小寒から大寒までの15日間と大寒から立春までの15日間の合計30日間を「寒の内」といいます。
ところで、皆さんは大寒といえば(今頃の時期)の思い出とかありますか?
僕は、大寒といえば、小学生の頃には道もアスファルトばかりではなかったので、霜柱を見つけては、靴で踏みその音を楽しんでいました。
あの踏んだ時の「シャリシャリ」という音が好きでした。
僕が小学生の頃は、靴底の薄い運動靴だったので足がすぐに冷たくなります。
それでも、面白くてやめられなかったです(笑)
だからか?この頃はよく霜焼けになってましたけどね
「霜柱」は、地中の水が凍ってできるもの。
夜から明け方にかけて地表面が冷やされると、地中の水が凍るためできます。
その時、「霜柱」は頭に土の粒子を載せているのです。
地中にいっぱい水を含んでいたり、また、0度以下が長い時間続くと、「霜柱」は、土を吐きながら成長するのです。
なんだか、面白い自然現象ですね。