巻き肩というのは、現代に生きる人達に多い、肩の歪みです。

鏡で自分の両肩が胸より前に出て、しかも内側に向いているようでしたら、巻き肩を疑って下さい。
この巻き肩になるという事は、ただ姿勢が悪く見えるだけではなく、あなたの体の不調を引き起こす可能性があります。

巻き肩チェックをしてみましょう。

「巻き肩」チェックシート
・背中が丸まっているように感じる。
・首の前側または胸のあたりにコリを感じる。
・呼吸が浅い、または深く息を吸いにくいと感じる。
・かかと、お尻、後頭部を壁につけて立つと違和感がある。
・横向きの姿を鏡で見た時に、胸よりも肩甲骨がよく見える。
・バスト位置が下がってきた。
・バンザイのポーズをして両腕を上げても、腕が耳につかない。
・リラックスした状態で両腕を下げて立つと、ひじが曲がっている。
※1つでも当てはまるものがあれば「巻き肩」の可能性あり

猫背と巻き肩の違い。

猫背とは背骨が曲がり、背中が丸まっている状態ですが、巻き肩は肩が前方に巻き込んだ状態で、左右の肩を結ぶ横のラインが内側に丸まっていること巻き肩といいます。

巻き肩になると、肩まわりの血流が悪くなり、慢性的な肩コリや首コリに悩まされる症状が現れやすいです。
また、女性の場合はバストの位置が垂れ下がってしまうといった美容面にも悪影響を与えます。

そして、さらには巻き肩が悪化すると、胸や肋骨の筋肉(呼吸筋)、骨などが圧迫されるため、肺がじゅうぶんに膨らむ事が困難になるため、
最悪の場合は呼吸障害になってしまう危険性もあります。

では、巻き肩は何が原因でなるのか?

巻き肩の原因で多いのは、長時間のパソコン作業や、スマホの長時間使用、横向きで寝ることなどが主な原因。

肺に負担がかかる理由とは?

巻き肩が肺に負担をかける理由として、肩が内側に巻き込むことで肺が圧迫されてしまい、呼吸筋の動きが悪くなってしまうからです。
「呼吸筋」がうまく働かないと、肺の機能が不充分になり酸素と二酸化炭素を交換する力が衰え、体に取り込める酸素量が減ってしまいます。
酸素量が低下すると免疫力が低下したり、病気にかかるリスクが高くなります。
また、頭がボーッとしたり、疲れやすくなってしまいます。
巻き肩があり、最近疲れやすく息切れをすぐにしてしまうという症状が思いあたる場合は、肺機能が低下しているかもしれません。

当院の巻き肩矯正とは

巻き肩に対する施術として、肩を巻き込む原因である胸の筋肉、とくに小胸筋の緊張を緩め、肩甲骨の可動を復元し正しい位置に戻します。

一般的に巻き肩や猫背を治そうとすると、胸を張り、肩甲骨を内側に寄せようと頑張ってる方が多いと思います
が、苦労の割りに成果は出ません。

当院の巻き肩矯正後は、骨盤がスッと立ち、背筋が伸び、肩の位置が意識しなくても自然に後方に開きます。
ぜひ、鏡に映る自分の立ち姿に感動しに来て下さい。

姿勢改善!猫背矯正で美姿勢をご希望の方へ

施術コース:猫背・姿勢矯正コース

当院には他県からも猫背・姿勢に悩んでいる方が多数来院されています。


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