朝からすでにカラダがだるい、やる気が起こらず仕事が思うように進まない・・・
その原因は、昨日の疲れをリセットできていないから・・・
「グリーンステアーズの整体」の基本は、芯まで溜まったその疲労の蓄積を短時間でリリースすること。
やる気を上げるには、まずは疲労を抜く。
疲れに耐えて頑張ることを称賛する文化が日本にはのこっていますが、そんな負の遺産とは決別したいですね。
疲れというのは痛みや発熱と並び、脳が発する生体アラームの一つです。
持続的な身体的、精神的な作業や負荷でパフォーマンスが低下した状態と定義されます。
疲れたままでは何をやっても効率が悪く、無駄に時間を使うだけです。
パフォーマンスを上げたいなら、疲労を抜いて作業効率を上げるべきです。
じっとしていても疲れは取れない。自分からアクションを起こす。
長時間のデスクワークでも疲労は溜まるのだから、じっとしていても疲労が抜けるわけがないんです。
畑にクワを入れて耕すように、体も筋肉と関節を動かして血液やリンパを巡らせ、疲労物質を除去し全身に新鮮な酸素とエネルギー源を行き渡らせましょう。
週末は疲労回復の好機ですが、ダラダラするだけでは疲労は抜けにくい。
日曜日の夜に「明日から、また仕事か~」と憂鬱になるサザエさん症候群に陥った経験があるなら、疲労が残っている恐れ大。
整体などで筋肉と関節を動かし疲労を解消しましょう。
見えない疲労を「見える化」すると毎日が楽になる。
疲労は目には見えません。元気そうに見えても、カラダは疲労でクタクタになっていることも少なくない。
そこで大切なのは、疲労のモニタリング。
ポイントは朝起きた時の感覚。
本来なら睡眠でリセットされているはずの前日の疲れが残っていないかをチェックする。
疲労は蓄積する。だからこまめにケアが必要。
借金同様、疲れも利息付きで累積し続けて、いつかコップの水が溢れるように限界を超えると心身に深刻なダメージをあたえます。何事にもモチベーションが下がり、「やる気」を失うと疲労回復に取り組む余裕もなくなります。そうなる前に、是非先手を打ちましょう!