まだ若いのに顔にほうれい線が！
若い人のほうれい線の原因とは
シワやほうれい線なんて、まだまだ先の話し・・・と思っていたら、
いつの間にか頬にほうれい線が目立ってきたというあなたへ。
意外に加齢とは無縁と思われがちな２０代の女性にも、
ほうれい線が目立ってきて困ってる方が多いです。
若い女性のほうれい線の原因は、加齢のせいではなく生活習慣の影響が大きいのです。
「まだ、大丈夫。」なんて思っていたら、
みるみる内に深いほうれい線が刻まれてしまい、気が付けば老け顔になってしまうかもしれません。
ですから、ほうれい線が出来る原因と対策をしっかりと今のうちにしなければいけません。
ほうれい線が出来る原因
顔の骨格
年齢を重ねるごとに目立ってくるほうれい線ですが、
若い頃からほうれい線が目立つという方もいます。
このような方は顔の骨格が原因になっていることが多いです。
生まれつきのお顔の骨格による筋肉や脂肪の付き方によって、ほうれい線が目立っているということです。
ほうれい線が目立ちやすい骨格としては、
頬骨が高かったり丸顔の方が多いです。
頬骨が高い方は、頬骨の高さが原因で口元と頬の境目に折り目のように線が付きやすいです。
ですが、必ずしも頬骨が高い人のほうれい線が目立つわけではなく、
頬の筋肉がたるんでいるせいで、頬骨が高く見えるという場合もあります。
なので、頬のたるみによって頬が目立つ人にほうれい線が目立ちやすいのです。
丸顔の人も顔がふっくらしていることから、
顔がたるむ可能性が高いです。
骨格に問題がある方は、まずはお顔の矯正が最善です。
また、たるみも同時に解消すれば、より一層ほうれい線の改善につながります。
姿勢の悪さ
猫背などの姿勢の悪さは、お顔のたるみや骨格のゆがみにつながります。
猫背などでアゴを突き出すような体勢を長時間続けていると、
継続的にアゴ下から顔面を引っ張ることになってしまいます。
そうなると頬は引き下げられてしまい、ほうれい線が深くなる原因になります。
また、猫背の人は背中や首、顔の筋力が弱まることからも、ほうれい線が深くなってしまうのです。
（パソコン仕事や長時間のスマホをしている時、このような体勢になっていませんか？）
片側だけほうれい線が深い方は、身体のゆがみが原因な？
片側のほうれい線だけが目立っているという人がいます。
そのような方は、体のゆがみが原因の可能性があります。
体のゆがみは、普段の立ち方や歩き方、座り方や寝方など偏った生活習慣から起こります。
座る時や寝る時にいつも同じ方向で足を組んだり寝たり、食べる時に片方の歯ばかりで噛んだり、
頬杖をついたりなど、偏った悪い癖の積み重ねにより体は徐々にゆがんでいきます。
そして、体だけでなく顔もバランスが崩れて、片側のほうれい線だけが目立つようになるというわけです。
これは偏った生活習慣によるので、バランスが悪い癖をやめるよう日常生活を気を付けたり、
整体で体のゆがみを矯正してあげると有効です。
